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携帯電話などの伝える物が何もなかった時代って、人を思う気持ちがとても強かったんじゃないかな。

ところが、恋愛コラムニストの芳麗さんは、「草食系男子は森ガールに憧れていますが、〈逆もまた真なり〉とはいきません」とこう続ける。

「〈森にいそう〉〈透明感がある〉といって、森ガールが〈男に縁遠い〉と決めつけるのは、草食系男子の幻想です。自身の心地良さに貪欲(どんよく)な彼女たちが、セックスにだけ無頓着なはずがありません。むしろ、春奈さんのように積極的です。草食系と付き合っているからといって、憧れの男性像とは言えません」

 草食系はもてあそばれているだけ。巧みにコントロールされる「下僕」も同然だ。

「彼女たちはしたたかです。今の時代、高級ブランド品と派手なメークで飾るより、ナチュラル志向でエコ派を装った方がモテることを、ちゃんと知っているのです」

 では、森ガールが憧れるのは、どんな男性なのか。芳麗さんはそれを「マタギ男」と名づけて、こう定義する。

「彼女たちが求めているのは、奔放なセックスに応えてくれるタフさとサバイバル力。そして、彼女たちのライフスタイルへのこだわりを理解して、ソフトに引っ張ってくれる男性です。大事なのは、あくまで包容力。20代の草食系では、願いをかなえるのは到底無理です。森の中を暴れ回って、のべつ幕なし獲物を襲う、オオカミのような〈肉食系〉も嫌われます」

 森ガールが別世界の遠い存在と思うのは、大間違い。独身男は欲望をソフトに包んで、〈狩り〉に出よう。

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深田恭子

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杉本有美
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30代でもニオイが気になるのか。体臭についての著書を多数出版する五味クリニック院長、医学博士の五味常明氏は30代男性のニオイへの関心の高さを「人間関係が希薄になると相手のニオイを否定する傾向が出てきます。それと女性の社会進出に比例してニオイへの関心が高くなってきました」と指摘する。

 ちなみにライオンが「男の曲がり角調査」を実施したところ、ビジネスマンが「男の曲がり角を感じる年齢」は34.7歳。ニオイ以外にも髪の毛と体形が気になるらしい。一方OLが男性に求めるのは「身だしなみと清潔感」。男30過ぎ、やっぱりニオイ対策は欠かせないということだ。
「体のニオイはその人の個性でもあるし、病気などの体の変調を教えてくれるサインでもあります」と五味博士。妻から消臭剤(?)を振りかけられている中年の身としては、「ニオイで健康がわかるんだぞ」と開き直りたいところだが。

ポイントは三つ。まず、脳が働く原動力となるタンパク質を摂ること。つぎに、このタンパク質を脳の栄養に変える脂質やビタミン、ミネラルなどをバランスよく摂取する。最後に炭水化物やスイーツなど、血糖値を乱高下させる食べ物は、脳内物質が正常に働かないなど、脳にもよくないので避ける。
「タンパク質は植物性のものより動物性の肉のほうが、脳へ到達しやすい。甘い物は、血糖値が上がり頭がすっきりすると誤解されていますが、これは一時的なこと。すぐに血糖値が下がって、かえって気分にムラが出ます。小腹がすいたら、アーモンドなど良質な脂質を摂って、代用してくださいね」
まずは1日の「基礎代謝量」を、新調した体重計で測定。ネットのサイトでも計算できるが、これだけのエネルギーは普通に生活しているだけで消費されるという意味だ。体重と身長、年齢などをもとに計算するが、私の場合は約1200キロカロリーと出た。
 この基礎代謝量は年齢とともにどんどん減り、同じ身長、体重でも、20歳代と40歳代では、一日200キロカロリー近く違ったりする。同じようにゴロゴロ一日過ごしていても、40代では毎日おにぎり1個分くらいのカロリーが、自動的に貯まっていくという計算になる。エーッ。
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