11年前に出した『人格改造マニュアル』という本のなかで、リタリンについて「依存性もなく食欲もなくならないという」などと書いてしまっているが、これは医師に幅広く利用されている治療薬の専門書(『優秀処方とその解説』など)に当時書かれていたことだった。しかし今では、それが間違っていたと思うので、まったく今さらながらだが訂正したい。リタリンには依存性もあり、食欲もなくなる。


また覚醒剤についても、『人格改造マニュアル』(やその次に出した『檻のなかのダンス』)のなかで、いい面を強調して書いたことも今では後悔している。